2018.05.9
スケート三輪選手 青少年育成スポーツ
弊社スケート部三輪選手は、トレーニングに励みつつ、合間の時間に、地元のノービス・ジュニア選手への指導も行っています。
今年3月平昌五輪でスピードスケートに注目が集まったものの、まだまだスピードスケートはマイナースポーツです。
特に、指導者不足という問題があります。仕事を抱えながらボランティアで指導をされている方がほとんどで、現状、今の日本では指導者を生業としてできる人はごくわずかです。
そういった現状から、地元の選手から三輪選手に指導をこう声があったこと、さらに三輪選手自身、ナショナルチームに所属し「素晴らしい環境」「指導者」の存在の大きさに改めて気づき、「ここで得た知識や経験をぜひ回りの若い選手達にもどんどん伝えていきたい!若い選手達の力になりたい!」と思ったことがきっかけで、トレーニングの合間をぬい、地元のノービス・ジュニア選手へアドバイザーとして、一昨年より指導をしています。
三輪選手からは、指導をうけている選手から「日本代表の選手に直接教えてもらえることは嬉しい」という声がきけることや、指導した選手たちが活躍してくれることは自分の競技生活の励みになっているという報告がありました。ぜひ、指導した選手たちが活躍し、夢を叶えてくれたら嬉しいですね。
以上三輪選手の活動報告でした。